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キリンチャレンジカップ2023開催! 麒麟のロゴを徹底解剖

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2023.06.20
白熱開催中のキリンチャレンジカップ2023

 

先のW杯の興奮そのままに、国内外で活躍するスター選手が集結しています。

 

今宵はSAMURAI BLUE (日本代表) vs ペルー代表

 

どんな熱い戦いが繰り広げられるのかドキドキです。

 

ところで、日本サッカーとキリングループの関係、実はとても深くて長い歴史があります。

 

そこで今回は、キリンチャレンジカップの成り立ちをご紹介。

 

そして、キリングループのシンボルマーク、聖獣である「麒麟」のロゴについても解説します。

 

 

 

 

 

キリンチャレンジカップについて

 

ご近所さんからオフィシャルトップパートナーへ

 

出典:JFA.jp

 

サッカー日本代表とキリングループとの馴れ初めは1978年に遡ります。

 

当時の麒麟麦酒が、日本で初めてサッカーの本格的国際大会として開かれた「ジャパンカップ」の冠スポンサーに就任したのが始まり。

 

その理由は、「ご近所さん」だったから。

 

かつて渋谷区神宮前に本社があったキリンビールにとって、岸記念体育会館にあった日本サッカー協会(JFA)は山手線を挟んで向かい側の「ご近所さん」でした。

 

その縁で始めた支援だったのです。

 

まだサッカーがそれほどメジャーじゃなかった頃の話です。

 

その後、清涼飲料を販売するキリンビバレッジJFAのオフィシャルスポンサーとなります。

 

そして、1988年10月には「キリンチャレンジ」として日本代表vsエジプト代表の試合を開催するに至るのでした。

 

1992年には「キリンカップサッカー」が国際Aマッチに認定。

 

2001年からは、A代表の全ての試合において「キリンチャレンジカップ」と題されて試合が開催されるようになっています。

 

ご近所さんからオフィシャルトップパートナーへ。

 

日本サッカーとキリングループとは、45年に及ぶ長いお付き合いがあったんですね。

 

 

 

「麒麟」ロゴの変遷と秘密

 

「麒麟」印ビールの誕生

 

出典:キリングループのシンボル・”聖獣麒麟”の歴史と秘密

1888年発売時のキリンビールのラベル

 

キリンビールのシンボルマーク「麒麟」がビールのラベルに登場したのは1888年(明治21年)のこと。

 

キリンビールの前身である「ジャパン・ブルワリー・カンパニー(JBC)」が、発売する最初のビールの商標を「キリンビール」としたのです。

 

当時、西洋から輸入されてくるビールには狼や猫などの動物を描いたラベルが多くありました。

 

そこで、三菱の重役であり、明治を代表する実業家であった荘田平五郎が、「東洋には麒麟という霊獣がいるのだから、それを商標にしよう」と示唆。

 

それが130年以上続くブランド「キリンビール」の誕生となったのでした。

 

 

「キリンビール」ラベルの原点

 

出典:キリングループのシンボル・”聖獣麒麟”の歴史と秘密

1889年に発表されたデザイン

 

最初のラベルを発売した翌年のこと。

 

JBCの重役であったトーマス・ブレーク・グラバーの提案によって、麒麟をより大きくしたデザインに変更されます。

 

お馴染みのキリンビールマークの原型ができあがったのです。

 

図柄をデザインしたのは、漆芸家の六角紫水と言われていますが、明確には分かっていないそうです。

 

そして1907年、JBCから麒麟麦酒株式会社になった後も、「キリンビール」の商標はそのまま引き継がれました。

 

 

「麒麟」に実は隠し文字

 

出典:キリングループのシンボル・”聖獣麒麟”の歴史と秘密

 

ところで、この「キリンビール」のラベルなのですが、よ〜く見るとたてがみの部分に「」「」「」の文字が描かれているのはご存知ですが?

 

キリンホールディングスのHPによれば、1933年のラベルにはすでに描かれていたそうです。

 

模造品を防止するために描かれたという説や、デザイナーの遊び心だったなど諸説ありますが、明確な理由は分かっていないとのこと。

 

いずれにしても、こういった逸話があること自体、ブランドの歴史を感じさせますよね。

 

もはやキリンの文字が入った麒麟のデザインは、誰も著作権侵害できないほどのキリンホールディングスのブランドマークです。

 

 

キリンホールディングスのロゴにも麒麟

 

出典:キリングループのシンボル・”聖獣麒麟”の歴史と秘密

キリンホールディングスのロゴ

 

ビールだけでなく清涼飲料や医薬品原料を手掛ける企業も入っているキリングループ。

 

そのキリンホールディングスのロゴがこちらになります。

 

実は、このロゴに麒麟が描かれるようになったのは2019年から。

 

それまではアルファベットの「KIRIN」だけだったのです。

 

それを、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を発表したタイミングで、麒麟入りのロゴをCI(コーポレートアイデンティティ)として使い始めたそうです。

 

ニュースリリースやサイト、キリングループ本社の各種サイン、販促物など、麒麟が入ったものに切り替わり、社章も「KIRIN」のロゴから聖獣麒麟のデザインに変更へ。

 

理由は、新しいコーポレートスローガン「よろこびがつなぐ世界へ」を制定したのに合わせ、改めてグループの歴史をひもとき、麒麟をグループのシンボルと定義したからとのこと。

 

そういえば最近、麒麟のマークよくみかけるようになりましたよね。

 

 

 

まとめ

 

今回は、キリンチャレンジカップ開催にちなんで、日本サッカーとキリングループの関係、そしてキリンホールディングスの麒麟ロゴの歴史について紐解きました。

 

孔子の「春秋」などに登場する、伝説上の生き物とされる麒麟は、慶事の前触れとして姿を現すと言われています。

 

日本サッカー代表の活躍にますます期待が高まりますよね。

 

それにしても、そんな縁起の良い麒麟を130年以上も前からコーポレートキャラクター、そして今はCI(コーポレートアイデンティティ)にまで発展させているキリングループのブランディング力は、さすが歴史ある企業のなせる技です。

 

 

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参考文献

【[KIRIN] KIRINサッカー応援 40th HISTORY】

【[KIRINキリンホールディングス] キリングループのシンボル・”聖獣麒麟”の歴史と秘密】

【[withnews] KIRINのロゴ、実は変わってました 麒麟のイラストを追加した理由は】

 

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